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活気あふれる夏のヘルシンキ

フィンランドの首都・ヘルシンキの夏はイベントが盛りだくさんです。 先週の金曜日、8月14日からはヘルシンキ・フェスティバルがスタートし、コンサートや演劇、ダンス、ビジュアルアートなど、市内で様々なイベントが開催されています。 市内のコンサートホールやレストラン、バーなどで行われ、無料で参加できるものも多くあります。

先週の土曜、8月15日には、前日の100人のギタリストによるライブ演奏に続き、ヘルシンキ大聖堂の前にてヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団とヘルシンキYL男声合唱団によるコンサートが開催されました。 階段が観客席となり、無料とあってたくさんの人が!

生誕150周年の記念すべき年にあたる、フィンランドの作曲家・シベリウスによる楽曲の演奏・合唱に、スタンディングオベーションの大喝采でした。

またこの日、ヘルシンキ・フェスティバルとは別に、ヘルシンキマラソンも開催され、日本からもたくさんのランナーさんが参加されていました。

カラッとした空気で雲一つない青空のもと、ヘルシンキ市内を走るのはとても気持ちがよさそうですね!

そんな爽やかな光景のあと、市内を移動しているとこんなイベントにも遭遇!

パンクバンドによる路上ライブに、パンクな人たちが大勢集まっていました。

そして日曜日、8月16日にはオペラハウスの横にてチルドレンズ・フェスティバルが開催され、たくさんの親子連れが。

おもちゃや綿あめの露店、特設の遊具に子どもたちは大はしゃぎ!

すぐそばの公園でピクニックをしつつ、お祭りを楽しんでいる家族も多く見られました。

また8月16日は、年4回行われる「レストランデイ」の日でもあり、街のあちこちでおいしそうな料理を振舞うお店が出ていました。

こちらのレストランデイについてはまた後日ご紹介します♪

8月は市内でイベントが目白押しのヘルシンキ。

ヘルシンキ・フェスティバルは8月末まで開催中です。 夏のヘルシンキを思う存分楽しみたいなら、イベントをチェックして気になるものにぜひ足を運んでみてくださいね。

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